すごい心理学

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心理学

「え?本当に?」意外な心理学研究

サービス業に従事されている方は多いと思います。私も介護福祉士として特別養護老人ホームで勤務しています。対人サービスが主なのでストレスを感じることはあります。

この記事では下記の本を参考に心理学の意外な見方を紹介しています。

サービス業で働く人のストレス原因

サービス業で働くアメリカ人は、いつもクタクタに疲れているそうです。

なぜクタクタになるのかというと、「笑顔で接客しなければダメ」というルールがアメリカにはあるからです。

日本でも同じルールがあるように思います。やはりサービス業で働く日本人も、アメリカ人と同じように毎日クタクタになっていることと思います。

ところが、なぜかフランス人はサービス業で働いていてもあまりストレスを感じません。同じような仕事をしているのに、なぜフランス人は、そんなにストレスを感じないのでしょか。

 

米国ペンシルベニア州立大学のアリシア・グランディは、この点に興味を持って、アメリカ人116名、フランス人99名の、

秘書やウェイトレスなど、サービス業で働く人たちを比較する研究をしてみました。

その結果、「笑顔のサービスが、ストレスを生む」ということがわかりました。

「笑顔、笑顔、笑顔」と笑顔を求められていると、私たちは疲れ切ってしまうのです。

アメリカや日本とは違い、フランスのサービス業には、「絶対に仕事中は笑顔を見せなければダメ」というルールがありません。

フランスでは、笑顔を見せるかどうかは個人の裁量に任されているところが大きいので、「自分は笑顔を見せない」というのなら、

それはそれでかまわないのです。さすが個人主義の国だけあります。

そのため、フランス人はサービス業で働いていても、そんなにストレスを感じないのです。

面白くも何ともないのに、とにかくニコニコしていなければいけない、ということもないのですから。

日本人がフランスへ旅行に行ったりすると、「なんだか店員に愛想がないなあ」と不満に感じるかもしれません。

「笑顔のサービスが当たり前」というのに慣れた日本人にとっては、笑顔を見せてくれない店員には違和感を覚えます。

そこで、フランス人は仕事中も笑顔を見せるかどうかは個人の裁量なのだということを知っていれば、愛想のない店員を見ても、

「まあ、そんなもんか」と受け入れられるのですが。そういう事情を知らない人は、フランス人を嫌いになってしまうかもしれません。

文化によって、人に求められるルームは異なるのが当たり前です。

違う国の人が自分の国の人と違ったことをしていても、自分のルールで相手を判断しないようにしましょう。

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