人づき合いの心理学 [他人の気持ち]

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心理学

他人の気持ち

電車でよく見かける人を赤の他人と思えない理由

 

いつも電車で会っているけど名前も知らない顔見知りがいるのではないでしょうか。

アメリカの心理学者ミルグラムは、彼らをファミリア・ストレンジャーと呼んでいます。

ミルグラムは満員電車で通勤している人たちがいるプラットホームの写真を撮り、それを次の週の同時刻に乗り込む人たちに見せたところ、平均4人程度のファミリア・ストレンジャーがいることがわかりました。

 

ちょっとしたきっかけで友人に変わる間柄

ファミリア・ストレンジャーはお互いに興味を持っていることも多く、まったくの他人よりははるかに身近な他人といえます。

実際、人はファミリア・ストレンジャーについて、どのような生活をしているのだろうと考えることが多いとされています。

その点で、ちょっとしたきっかけで、友人に変わる間柄でもあります。

 

たとえば、もしあなたがその人たちと一緒に災害や事故に遭ったら、すぐに大事な仲間へと変身するでしょう。

実際、災害時にパニックを起こしそうになった時、近くのファミリア・ストレンジャー同士が励まし合って

困難を乗り切ったという例も報告されています。

 

よりよい近隣関係を結ぶには?

また、同じファミリア・ストレンジャーでもあいさつを交わしたり、簡単な言葉を交わす間柄になっている場合は、

より親近感が増し、相手への思いやりが深くなります。

近所同士の騒音問題での調査では、ただ顔を知っている人よりは片言でもあいさつを交わしている相手のほうが相手の騒音を許せる度合いが大きくなっています。

つまり、ファミリア・ストレンジャーでいるより、あいさつをする関係になったほうがよりよい近隣関係が結べるでしょう。

 

ファミリア・ストレンジャーから劇的な出会いへ

まったく知らない人なのに、なぜか親近感を覚える。そんなファミリア・ストレンジャーが劇的な出会いとなって運命の人となることもある。

電車通勤の場合

心理学者の調査によると、1人平均4人のファミリア・ストレンジャーがいるという。

運命の人となる?

親近感を覚える

興味を持つ

    言葉を交わすきっかけ

           

  劇的な出会いとなる

 

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